第4回スズカ8時間エンデューロ春

0
    大満です。


    「第4回スズカ8時間エンデューロ春」行って来ました。
    当日ご予約頂いたお客様、ご迷惑おかけし大変申し訳ございませんでした。
    DSCN3027.JPG
    夜22:00にCRANK集合です。
    CRANKの女子メンバーです。

    早々に車に自転車を積み出発!
    R0016629.JPG
    ぎゅうぎゅうです。
    ハイエースに9台S倉さんのお車に4台 計13台

    DSCN3038.JPG
    鈴鹿サーキットに無事皆到着し、睡眠不足は脚のつりや体力の消耗が激しいので急いで仮眠を取ります。
    DSCN3039.JPG
    バイクの番をKズ君がやってくれて安心してぐっすり寝る事が出来ました。



    R0016635.JPG
    心無しか皆さんテンション低めですが、朝4:00くらいから場所取りの為に並び出しました。
    R0016637.JPG
    開門10分前凄い人です。
    僕達はなんとか先頭をキープ。
    ゲートが開けば場所取り合戦のスタートです。
    皆様身体一つで並んではる中、当CRANKチームはバイクを持って並ぶ。
    はっきり言って凄く迷惑です。
    ですが、シケインまでは二本脚よりバイクの方が速いのです。
    R0016638.JPG
    ゲートオープン!
    これがこの日一番のレースです!
    凄い数の人がダッシュする中、我らCRANKチームはバイクでガチのスプリント。
    多分僕はここからシケインの場所取りを走ったのが一番早く走れた気がします(笑)
    920082_373885429399413_1184313991_o.jpg
    おかげさまで、なんとかベストポジションをGET!
    なんだか一仕事終えた気分です。
    いやぁ頑張った。
    荷物と仲間達を迎えに一旦車に戻ります。
    DSCN3051.JPG
    おお!凄い迫力です!!
    荷物を運び備え付けてあるバイクハンガーに皆のバイクを掛けたら段々と雰囲気が出てきた。
    皆でジャージに着替え準備をしていると
    あれ?
    こんなところにバナナの皮が!?
    危なーい!!
    誰だよこんな所にバナナの皮なんか捨てたヤツは!
    はい、このサルでございます。
    DSCN3042.JPG

    920088_373886502732639_1130256224_o.jpg
    CRANKのかめさんはここでもよく回ります。
    DSCN3058.JPG
    タープが飛んで行かない様に皆のリュックや荷物で固定して僕達のピットが完成!
    922550_373887486065874_754500522_o.jpg
    その後は皆で試走です。

    977985_373890509398905_559157048_o.jpg
    I田さんは今回はソロの120に参戦です!
    DSCN3059.JPG
    Y部さんとH田さんこのお二人はソロの240に参戦です。
    俗にいう気違いのお二人です。
    ジャージは違えど、心は一つ!!
    ばんばれーーー!!

    965094_373892386065384_395232641_o.jpg一通り試走を済ませ、各自自分のレースに備えます。
    964860_373889082732381_1127092130_o.jpg
    AVELのY田さんとAツさんにお会いする事が出来ました。
    お二人共おNEWのバイクでカッコイイ!!っておいMAKOじゃまや!!!
    DSCN3061.JPG
    得体の知れない物を、得体のしれない表情と姿勢で食べるIなさん。
    Iなさんそれ旨い顔なん?微妙な顔なん?
    我らCRANKのお色気姉さんJんちゃんが食べている物を見て必要以上に喜ぶざねりん。
    DSCN3064.JPG
    ↑男性群感謝して下さい。(欲しい方は交渉次第でデータ販売します。今後のTEAM CRANKの運営資金に大切に使わさせて頂きます。(笑))


    966688_373893819398574_2088360030_o.jpg
    そうこうしている間にレースがスタート!!!
    DSCN3068.JPG
    ホームストレートからMAVICカーに先導されて集団が上がってきます。
    DSCN3080.JPG
    Y部さん発見!
    がんばれー!!
    DSCN3081.JPG
    その後にK川さん
    DSCN3088.JPG
    MAKOも頑張っています。
    I田さん毎周回いろいろと面白いコメントでムードを盛り上げてくれます。
    DSCN3093.JPG
    IなさんがMAKOのバンドをY崎さんの脚へ
    DSCN3098.JPG
    Kズ君も先頭集団で粘ります。
    DSCN3099.JPG
    Y崎さん速い速い!
    DSCN3090.JPG
    Rビさんは相変わらず黙々と走るスペシャリスト!
    967037_373891786065444_954397669_o.jpg
    ざねりん。。。
    DSCN3100.JPG
    F井さんは今日もへらへらしながら走ってはった。
    DSCN3101.JPG
    僕も撮って頂いてありがとうございます。
    DSCN3103.JPG
    Iなさんも初めてのレース頑張る!





    この後も一生懸命走り、I田さん・CRANK女子チームがゴール!
    310055_162543880588516_1598911285_n.jpg

    479848_162543587255212_1390124772_n.jpg
    皆さんよく頑張りました!!!
    S倉さんも頑張って!

    お昼が過ぎ、段々と風邪が強くなってきて空が重たくなってきた。
    DSCN3109.JPG
    結果降り出しました。
    それもこれも、出張先から鈴鹿に駆けつけたこの超雨男の仕業です。
    967141_373897199398236_296909233_o.jpg
    ピースしてんじゃねーよ!!!
    でもRうさんも雨の中よく走りましたね。

    ファイナルラップ、F井さんがなかな現れません。
    DSCN3111.JPG
    Jちゃんとざねりんが雨の中心配そうに戻ってくるのを待ってました。
    DSCN3115.JPG
    なんとF井さん最後まさかのスプリントゴール!
    かっこ良かったですよ。


    最後は雨が降ってしまって、シケインからピットの移動や荷物の整理で僕は最後までちゃんとレースが出来なかったのが心残りですが、皆最後まで雨の中あきらめずに頑張ってたのがとても印象的です。



    DSCN3123.JPG
    CRANKに戻り、記念撮影。
    とても良いメンバーです。

    この後はいけるメンバーだけで打ち上げ!
    DSCN3125.JPG
    やはり女性群は全員参加です。
    そして宴は深夜をすぎこちらも8時間耐久に。
    いやぁ、これが一番辛かった。。


    Y部さん
    いやぁ4位!
    凄いです。
    なかなか上手い事サポート出来ずに申し訳なかったです。
    レッドブル。。。

    H田さん
    H田さんもやっぱり速いですね!!
    こんなチームですが良かったら今度一緒に走って下さい。

    Y崎さん
    CRANKイベント初参加ありがとうございます。
    なかなかご一緒できなかったのでとても嬉しかったです。
    また一緒に走りましょう!!

    Jんちゃん
    運転&サポートありがとう!
    Jんちゃんがいてると場の空気が華やかになって楽しくなるね。
    またよろしくお願いします。

    I崎さん
    初レースどうでしたか?
    今回は膝は痛くならなかったです?
    次はまたラーメンポタしましょう。

    MAKO
    タイム速かったね!
    もう、言い訳できんぞ!!

    ざねりん
    よう頑張った!
    秋までにお互いもう少し練習頑張ろう!

    I田さん
    ソロお疲れ様でした。
    旧友さんとの勝負はいかがでした?
    また聞かせて下さい。

    Rビさん
    いや〜、相変わらずRビさんの淡々と周回をこなすのは凄いですわ。
    次はソロもありじゃないですか?

    K川さん
    K川さんも初めてのレース楽しめました?
    ところで、あのクマさんのかぶり物はお風呂上がり毎日かぶってはるんです?
    ある意味、K川さんがCRANKの一番の変態キャラを確率してきていると感じる今日この頃です(笑)

    F井さん
    雨の中最後までありがとうございました。
    今度は二人で北摂ヒルクライム三昧しにいきましょう!

    Rうさん
    雨男。
    最低。
    でもCRANKを好いてくれてる気持ちは人一倍感じます。
    これからもCRANKのムードメーカーよろしくお願いします。

    S倉さん
    すみません。
    S倉さんの走っている時の写真が無かった。。。
    申し訳ない。
    運転もありがとうございました。
    夏にまたちょっと面白い事考えていますのでよろしくお願いします。

    Yう君
    途中雨の中走ってくれててありがとう!
    おかげで、あの雨なのに綺麗に撤退する事が出来ました。
    そう言う意味ではやはりチームプレイ出来てたね。
    あとYう君の走っている写真もS倉さん同様無かった。ゴメンね。

    Kズ君
    運転ありがとう!
    事前に打ち合わせや準備も助かりました。
    秋はまた他と違った鈴鹿の楽しみ方を考えよう!
    その時はよろしく。


    次は秋!
    今回の鈴鹿もとても楽しかったのですが、何処かCRANKらしさがあまり無かったような気もします。
    次の鈴鹿ではあの場を借りてCRANKにしか出来ない鈴鹿にしたいですね。
    何か良い案があったら皆様どんどんアドバイスを下さい。
    よろしくお願いします。

    次のCRANKライドは海の日です。
    また、CRANKらしいライドを計画中ですのでお楽しみ!

    皆様本当にお疲れさまでした。



    969058_443508755744435_1313298949_n.jpg

    581829_443509229077721_371723106_n.jpg



    大満 隼嗣

    【CRANK鈴鹿練 5.06】〜終わった後はBBQよ〜

    0
      大満です。


      鈴鹿練と言う事で服部緑地公園の外周を周回練習して来ましたよ!

      朝8:00いつも通りCRANKに集合
      そこから服部緑地公園へ皆で向かいます。
      904660_368562733265016_1198175199_o.jpg
      久々のRうさん。
      921582_368563199931636_1264554490_o.jpg
      この季節がローディーにとっては最高の季節ですね。
      I田さんも実はお初です!
      DSCN2965.JPG

      467031_368568613264428_1021073431_o.jpg
      S倉さん、今回も良い写真いっぱいありがとうございます!
      この日はざねりんも参加でした。
      どうやらこの娘も鈴鹿の為に頑張る気になっている様です。
      それともこの後のBBQがメインか!?
      467159_368568276597795_195990264_o.jpg
      緑地公園にてHマさんやIなさん・Kズ君と合流して、早速練習スタートです。
      DSCN2966.JPG
      にぎやかにわいわいと走ります。
      DSCN2975.JPG

      DSCN2981.JPG
      まさかのこの娘が上りで集団を引いています。
      DSCN2982.JPG
      ですがこの日はゴールデンウイークの最終日という事もあって車が多い。
      てか多すぎる。。。
      信号もよくひっかかり、一部渋滞まで。
      周回練習どころの騒ぎではなくなってきました。
      DSCN2979.JPG
      一旦、皆で集まりしょうがないので練習も約2時間で終了!!!
      心の弱い僕達はこの後のBBQへとそそくさと向かうのでした。



      そしてCRANKのサポートメンバーのJんちゃんも合流して、BBQ開始です!
      (Jんちゃん買い出しやら荷物やらいろいろありがとうございました。)
      919129_368570933264196_1176725583_o.jpg

      477340_368572366597386_986672652_o.jpg
      すごく大雑っ。。すごく大胆なお二人がまずは肉係。
      この二人の様に生きれたら僕ももう少し楽に生きれるのではないでしょうか?
      DSCN2984.JPG
      車の方や自走で帰られる方はノンアルコールビールで我慢してもらっています。
      今度は是非一緒に飲みましょう!!!
      DSCN2989.JPG
      もちろんこの娘が飲まないはずもなく、輪行バックも持っていないのにどうする気なのでしょう。
      DSCN2990.jpg
      こんどは安心なI田さんが焼いて下さっています。
      DSCN2987.JPG
      どんどん盛り上がり、最終的にはこの有様。
      DSCN2996.JPG
      お前は木に登る前にもっと坂登らんかい!!!
      この後どうなったかは言わなくてもおわかりになると思います。
      DSCN3000.JPG
      CRANKの女子達です。
      鈴鹿もこのメンバーが違う意味で大暴れすると思いますので、皆様よろしくお願いします。
      DSCN3006.JPG
      最後はちゃんとお片付け。
      ゴミも拾って帰りましたよ!

      ちなみにざねりんはどうやって帰ったかって?
      ヤツはこのまま僕の家に来て夜中まで飲んでしっかり泊まって帰りました。


      てか、鈴鹿のミーティングしようと思っていたのに全く出来なかった。
      何の為の親睦会だつたのだか。
      まぁそれがTEAM CRANKらしくて良いのか(笑)

      皆様お疲れ様でした!
      鈴鹿のメンバーの皆さん当日は頑張りましょうね!!!



      大満 隼嗣

      Rapha GENTLEMEN'S RACE(後半)

      0


        途中のスーパーでおにぎりとコーラを買い簡単にお昼ご飯を済ませ後半戦に備えます。
        IMG_2089.jpg
        他のチームの方々もわいわい楽しそうにしている中H君、ガチで寝ています。
        でもH君の強さはこの何処でも寝れる狂人な精神力。
        シューズカヴァーもドロドロです。

        110km走ったところで2度目のグラベルへ
        こちらは一つ目のグラベルに比べたら道は走りやすいが、長い。
        登っても登っても先は続く。
        IMG_2091.JPG
        途中H君がパンク発生!どうやらリム打ちみたい。
        チューブを交換しCO2ボンベでブシュッとやってすぐにリスタート。

        まだまだ登る。
        またもS倉さんの脚がつる。
        「次のグラベルは調子に乗らずどんだけゆっくりでも最後の人と一緒に登る。」
        そう決めていた。
        400746_365183700269586_1868947703_n.jpg
        二人で休憩しながら登る。
        IMG_2093.JPG
        脚をつき、その場に止まると不思議なことに頑張って走っていた時とは違う空間に居るのに気付いた。
        IMG_2092.JPG
        いきなり周りの景色が目に飛び込んでくる。
        さっきまでは目の前の状況を把握するだけでいっぱいいっぱいだったのに。。
        地面の岩や石、鳥達の鳴き声、左手に流れている小川。
        止まっていた森が次々と動き出す。
        うしろから、S倉さんが地面の石を踏みつける音をさせながら登ってくる。
        地面の石を手に取ってみた。
        さっきまでのストレスが一気に全身から抜けていくのがわかった。
        そこからはどんなにきつい坂が目の前にあっても、険しい道でもなぜか何も辛くない。
        自然と笑顔になる自分がそこにいた。
        朝の体調の悪さは何処へいったのだろう??

        KOMではY部さん・F井さん・H君の順番で到着していたみたい。
        923453_466472046766631_1559322432_n.jpg

        303023_466471990099970_682920893_n.jpg
        その後に僕とS倉さん。
        945550_466471933433309_1152820414_n.jpg

        603642_466471900099979_1215526099_n.jpg
        S倉さんも頑張りました!
        420606_466471863433316_524571085_n.jpg
        K本さんに写真を撮って頂きました。
        メンバーに会えるとやはり嬉しい
        メンバーの顔を見るとまた疲れが吹っ飛ぶ。
        「僕はこのメンバーじゃないとこのレースは感想出来ない」
        このKOMで確信に変わった。
        904793_434776526617658_269341807_o.jpg
        この山頂が3度目のCP
        京都の街が一望出来るとても素敵な場所でした。
        IMG_2095.JPG

        IMG_2094.JPG
        にしても凄いところに来てしまった(笑)


        この後は長い急な下り。
        下りではH君が遅れだす。
        次はH君と一緒にゆっくり下る。
        「H君来てるー?大丈夫ー?」
        路面が荒れているので後を振り返るよりも声を出して下った方が効率的だ。
        「H君大丈夫?・・・・・H君っ!?」
        急停車し後を振り返る。
        そこにH君の姿はなかった。
        携帯を見るとやはり圏外。
        しまった!
        「H君ーーーーーー!!!」
        何度か大声で叫んでみる。
        返答は無い。
        何かトラブルがあったに違いない。
        目の前には結構な斜度の坂と最悪な路面。
        午前中の最悪なコンディションの僕を嫌な顔せずサポートしてくれたH君。
        あの時の「一緒に行きましょうよ!」の一言は本当に心強かった。
        一瞬下って待っていようかと思ったが、やはり見捨てる訳にはいかない。
        H君を1人にしてはダメだ!
        「マジで行くのか?」
        そう言いながら勝手に身体は動き出していた。

        何度か折り返しながら下って来た道を登り返す。
        H君は全然現れない。
        ここまで気付かなかった自分にいらだちを感じながらH君のいるところまで登る。
        どのくらい登ったかはわからないけど、かなり登ったところにH君の姿があった。
        どうやらまたもやパンクだったみたいだ。
        H君のCO2バーは先ほどので使ってしまっていたので僕のバーを使う。
        ポンプで入れる事を考えれば本当に戻って来て良かった。

        パンク修理をしているとダム部のべっぴんさん方が下ってきた。
        下にいるはずのY部さんにパンクしたと言伝をお願いした。

        461328_434776806617630_1913236766_o.jpg
        修理を済ませメンバーに合流。
        この下ったところもとても綺麗な場所だった。
        946796_466471810099988_752761175_n.jpg
        残すは130km地点の最後の持越峠のKOMのみ!
        この時初めて「完走」の文字が頭の中に浮かぶ。
        ばーっと緩い下りを5人で流し、もう少しで持越峠というところで僕のサドルバックが取れかけたので皆に先に行ってもらい付け直す。
        リスタートし先の方にH君とF井さんの背中が見える。
        僕が遅かったのか途中で2人が見えなくなった
        これはやばいと速度を上げ、一生懸命緩い上りを登って行く。
        が、何かがおかしい
        2kmくらい進んだところで不安になり、畑仕事しているおばちゃんに声をかけた。
        「自転車に乗った集団見かけなかったですか?」
        おばちゃんは、「日曜日だから自転車はようけ通ってるでぇ〜」との事。
        「良かった。」と思ったのもつかの間、目の前に細い路地の分岐が見えて来た。
        どっちだ。右か?左か?
        でもやはり何か違うオーラを感じる。
        急に不安になる。
        またもや運良く地元のおっちゃんを発見。
        「すみません、持越峠ってこの辺ですか?」
        すると「持越峠は2・3km前やで!」と衝撃の事実が。。
        うわ〜やっぱりやってもうた。
        最初のおばちゃんはただの自転車乗りの事を言っていたのか。。。
        おっちゃんも心配して何処に行きたいのか聞かれたので、国際会館へ行きたいと伝えると、「兄ちゃんそれなら持越峠なんか登ってたらアカン!来た道引き返して〜どうのこうの」と親切に教えてくれる。
        だが持越峠に仲間が僕を待ってから何が何でも持越峠に行かないといけない事をおっちゃんに伝え、礼を言ってその場を後にした。

        来た道をまたもや引き返し、やっとの事で持越峠の入り口を見付け山頂へ。
        山頂付近でカウのベルの音が聞こえた。
        ふと顔を上げると美女2人が応援してくれている。
        その向こうには見慣れたジャージが!
        「あ〜良かった。」
        またまたメンバーに再会できほっとする。
        あれ?
        Y部さんとS倉さんがいない。
        どうやら僕を捜す為に峠を下って行ったとの事。
        それを聞き、また心が熱くなる。
        942022_466470290100140_1982498825_n.jpg
        少しするとベルの音と共にY部さんが凄い速度で登って来た!
        後にはなんとダム部のレディが!
        二人とも速えぇ。
        S倉さんも合流し、ゴールに向かって5人で走り出した。

        ゴールまでは下り基調。
        やっと終わる?
        もう終わる?
        いやや!
        まだまだこのメンバーで走りたい!


        473262_434776916617619_999469654_o.jpg
        国際会館前の道
        ゴールへと焦る気持ちを抑えながら、最後のストレート。



        ゴーーーール!!!!
        タイムは9h37'
        IMG_2098.jpg
        みんなバイクもウエアーもくたびれてたけど、最高の気分です。
        600887_466470223433480_154891927_n.jpg

        R0016563.JPG
        ゴール後はなかなか動く気にならなくて皆アスファルトの上にへばりつき、自分達が何か凄い事を成し遂げたという事を感じていた。









        自転車はこの有様。
        この日の為に下ろした新品のクリートも一日で駄目になった。
        でも全然やな気持ちじゃない。
        むしろこのバイクを見てどこか誇らしくさえ思う。
        そう、この泥だらけのバイクやボロボロのクリートはこのレースを走りきった勲章のようなものなのだ。
        なんだか洗車するのがもったいないとすら思える。



        バイク達をまた車に積み、アフターパーティー会場へ!



        会場では日本中の地ビールが僕達をお出迎え
        気になるビールを手に取り皆で乾杯!
        一気に喉へ流し込む。
        「かーーーー!!!!」
        最高やね!!
        格別や!
        死にそうや!







        Y部さんは帰り運転の為ノンアルコールビール
        H君が体調不良で車の中で寝ていたのが残念だったけど、パーティーもとても良いひと時でした。








        今回僕達を一つにしてくれたコースです。

        「Rapha GENTLEMEN'S RACE」
        このレースはレースであってレースでない。
        その意味を理解したつもりでレースに挑んだ。
        だが終わってわかった
        僕は何も理解出来ていなかった。
        このブログを読んでくれている方々にどうにかしてこの感情を伝えたいが、残念ながら多分それは難しいのではないかと思う。
        この感情は、このレースをこの5人のメンバーで走らないと感じれない。
        現にレースが終わり、何人かの人間に興奮を押さえきれず話したが、そこには皆絶対的な温度差がある。
        皆にはわからない事を体験したと言いたい訳ではない。
        僕が言いたいのは、もし今後このレースに出れるチャンスがある方は「しんどそう、バイクが傷つきそう」などつべこべ言わず迷わず出て欲しいと思う。
        それだけの価値がある。
        間違いなく自分の中での自転車を変えてくれるはず!
        一応リザルトでは僕達TEAM CRANKは21位、ですが僕の中ではチームとしては間違いなく1位だと思っています!!(多分、他のどのチームもそうなんでしょうね!)



        今回こんな素晴らしいレースに招待頂いたRaphaの皆様に感謝の気持ちを込め心からお礼を言いたい。
        このレースをするにあたって大変な労力と時間がかかったと思いますが、皆様が僕達に与えて下さったこの体験を僕は一生忘れる事は無いでしょう。
        正直言うと「してやられた!」と思っています。
        レース事態も過酷で、一人では多分達成感しか味わう事しか出来なかったと思うのですが、このメンバーで出場しこんなにも仲間の大切さに気付かされた事にも感謝しています。
        本当にありがとうございました。

        最後にメンバーの皆
        H君
        多分このメンバーの中で一番このレースに出たがってたのはH君ではないでしょうか?
        どうでしたか?
        また休みの日に一緒にむちゃしに行きましょう!

        S倉さん
        オンロードの坂道ではお世話になりました。
        今回のレースで見事に皆の得意不得意がこんなにも露骨に出るとは面白かったですね!
        また、オンロードの坂では頼みますね!!

        F井さん
        いっぱい写真ありがとうございました!
        おかげで何とかこうやってブログを書くことが出来ました。
        僕にはそんな余裕は無かったですからね(笑)
        休みがなかなか合ませんが、また何とかして一緒に走りに行きましょう!

        Y部さん
        今回は最初から最後までお世話になりっぱなしでありがとうございました。
        何度Y部さんの笑顔に助けられた事か。
        Y部さんは何処にいってもいろんな人に囲まれているイメージが僕に中であります。
        それはY部さんの自転車が速いからではなく、純粋にY部さんの人柄なんですね!
        僕もそんな人間になれるよう頑張ります。



        最高のコース
        最高の主催者
        最高のメンバー
        このレースに携わった全ての人に感謝します。





        大満 隼嗣



        | 1/1PAGES |

        calendar

        S M T W T F S
           1234
        567891011
        12131415161718
        19202122232425
        262728293031 
        << May 2013 >>

        mobile

        qrcode

        links

        profile

        selected entries

        categories

        archives

        recent comment

        recent trackback

        search this site.

        recommend

        others

        powered

        無料ブログ作成サービス JUGEM