CRANK RIDE 7.21〜海の日なので海に行こう!
大満です。
先日の海の日にCRANK RIDEで滋賀〜福井を走ってきました。
奥琵琶湖からスタートして日本海を目指すコースです。
今回のメンバーは
北がーわ
やっさん
ハマさん
和君
ショーン
コンダトール
僕
(今回から面倒くさいという理由であだ名か本名表記に変わっていますので悪しからず。)
計7名でたっぷり夏のライドを満喫してきました。
am5時にCRANKに集合
にしやんはお子さんの体調不良のためお見送りだけ来て下さいました。
そして、和君は急遽参加だったためCRANKジャージを持っていなく某チームジャージでの参加です。
それもそんはず今回の九州からの帰省ではRIDEは非参加だったのですが、僕とコンダトールにそそのかされ北がーわによって無理矢理連れてこられたのです。
TEAM CRANKなんと恐ろしい。。(汗)
今回もレンタカーを吉田さんにお借りしております。
いつもありがとうございます。
(Photo:ショーン)
いざ出発進行!
で、着きました!
各自準備を整えます。
いい!非常にいい!
ここまでえらいスムーズに事が運んでるぞ。
まぁあえて問題と言えば今回初参加のショーンです。
TEAM CRANKにはもともと日本語ペラペラの韓国人のハン君・自称台湾生まれカナダ育ちのこれまた日本語がペラペラの似非日本人の梁さんと異人さんは豊富なTEAMですが、ショーンはオーストラリア出身でまだ日本語は流暢ではなく且つ今回のメンバーに英語を話せるメンバーが一人もいないという事でしょうか。
まぁ、そんな事を気にするCRANKのメンバーではないので良いのです。
このグローバル社会に逆行する様にショーンにも分からなければ日本語で押し通してしまう僕たちなので逆に大変だったのはショーンだったのでは?
そんな事を言いながら今回もCRANK RIDEスタートです。
最初は奥琵琶湖のマキノから奥琵琶湖パークウェイを目指します。
皆足並みが揃ってて良い感じ
琵琶湖の畔ではキャンプを楽しまれている方々もいて楽しそうだった。
(Photo:ショーン)
(Photo:コンダトール)
何故か道ばたに急に現れる竹ぼうき。
僕が魔法使いならこの自転車ではなくこのほうきに股がりひとっ飛びで日本海へ向かうのだが。
トンネルを抜けると奥琵琶湖パークウェイの登りが始まります。
やはり和君と一緒に走れるのは嬉しい!
この奥琵琶湖パークウェイは後半一方通行なのでコースを時計回りに回らないと登れない琵琶湖唯一のヒルクライムスポット。
逆にこの登りがないと琵琶一はただただ平坦で単調なロングライドになってしまう。
琵琶一をするなら個人的には是非時計回りをオススメする。
相変わらずしっかり速いハマさん、どんな斜度からでもアタック出来ちゃうポテンシャルの高いお方。
登りに入り集団はばらけ各自自分たちのペースで登る。
(Photo:コンダトール)
普段僕たちが登っている山はスタート地点で少し高い位置にいる事が多いが、この奥琵琶湖パークウェイは琵琶湖沿いからしっかり登るので意外にキツい。
景色を楽しみながらゆっくり登るのも良し、ガンガンかけて登るのも良し両方しっかり楽しめる登りとなっている。
展望台が見えてくるのだがここはフェイント。
実は山頂はまだ先でここで浮かれて自販機でコーラなどを買ってしまわない様に要注意!
この峠の最後はショーンも加わり仲良く登りきった。
(Photo:ショーン)
山を下ると最初のコンビニが見える。
スタート地点で何も補給色も買っていなかった僕たちは駆け足でコンビニに入り各々自分に必要なものを買いあさる。
そんな中和君は補給色にハムを選択。
ナゼ?
(Photo:ショーン)
コンビニのおばちゃんが水道とホースを貸して下さったので早速浴びる事に
浴び方は間違っていますが、こんな事をするのがCRANKなので仕方ありません。
休憩を済ませ木之本から福井を目指す。
がここが地獄だった。
じわーっと1%〜2%くらいの斜度の永遠続くかの様な約12kmの真っ直ぐな道をハマさんとショーンと僕でローテーションする。
初めのほうは30km/h中盤〜後半で順調に進む。
中盤を過ぎたくらいから急に風が出てきた。
「イカン、地味に向かい風だ。」
ハマさん→ショーン→僕の順番で回るが、だんだんと僕は引く時間が短くなる。
最後の方は3%〜4%くらいになるのだがあまりにどストレートな道のため感覚がなく平坦に見える。
速度もついに30km/hを割り、29km/h台に落ちた所でようやく分岐地点が見えてきた。あと1km先に分岐があったら間違いなく僕の心は粉砕骨折してちぎれていただろう。
いやー辛らかったーとか笑顔で言いながらも心の中では「マジやばかったな」と冷や汗を書いていた(笑)
後続を待ち今回のポイントの一つ地元では通称「おばけトンネル」を抜ける。
抜けた後はまた少し登る。
地元の方しか通らないであろう林道を楽しむ。
(Photo:ショーン)
ここの下りはかなりテクニカルな下りで何個もヘアピンがあるのだがそこらのヘアピンとひと味違い曲がりきったとこからも一つクッと最後に入り込む様なヘアピン。
気を抜くと崖の向こう側へ飛び立てる。
途中ショーンが大きな蛇を踏みかけるもそこはショーンよりも蛇のポテンシャルの高さが勝った。
半分ジャンプする様に蛇はショーンを避け茂みの中へと逃げて行った。
その直ぐ後ろを走っていた僕は背筋がゾクゾクしたのだが。
下り終え敦賀の市街地に入り今回のお昼休憩。
市場?海鮮お土産屋さん?の一角にあるお店。
(Photo:コンダトール)
コンダトールのミスショットらしいのですが面白いので載っけておきます。
お待ちかねの海鮮丼!
僕はウニ&イクラ&ネギトロ丼にしました
ドヤ!!
まるでカンパのCレコを眺めてている様な。。
表現は自由とはいえCレコで表現するのは微妙でした。
改めて
まるで宝石箱の様な丼です!
特にウニがたまらんのです。
一度ご賞味あれ!
お昼休憩を済ませ、今度は敦賀湾を走りに。
時間は13時、太陽も気温も容赦なく僕たちを追いつめる。
敦賀湾は相変わらずの綺麗さ!
彼氏連れの水着のギャル達に癒された僕たちは、今度は奥琵琶湖を目指します。
(Photo:コンダトール)
それにしても暑い。いや熱い。
暑さで完璧に僕はノックアウト。
へたっている僕にショーンがこんな時には魔法の言葉があると片言の日本語で教えてくれた。
「カンタンヨ!カンタンヨ!」
ショーン、ありがとう。
でもぜんぜん簡単ちゃうみたいやわ。。
最後の坂の前にコンビニでプチ休憩
みんなもはやアイスじゃなく氷を買いそのまま食べる始末。
コンダトールそのAIR ATTACK暑ないの?(笑)
さて、最後の山だ!
ここの峠は実にイヤらしい峠
斜度も一番キツい所で7%ほどで大した事はないのだが、だらだらと長い
ゆるく曲がっているコーナーの先がどうしても終わりに見える。
実際ゆるすぎて何処がコーナーの終わりか分からないまま坂が続く
しかもやはり長い。
日陰はほとんどなく、登れば登るほど太陽の日差しはキツくなる。
あげくの果てには大型トラックが多いときたもんだ。
正直僕の一番嫌いな道。
いつもはこんな道はエスケープするのだが、ここをエスケープすると山一個ALLグラベルというハードで大好物な道があるのだがそれはまた別の機会にご案内するとしよう。
これが山頂
ぜんぜん山頂らしくなく終了する峠
全員うなだれております。
この後はズバーーーーっと本日最高速をメイクしながら勢い良く下ります。
和君はロードでのロングは久々みたく珍しくペースダウン
途中ショーンに押してもらいながらもしっかりと走る。
和君、流石だ!
最後はマキノのメタセコイヤ並木を通って終了!
ショーン到着次第倒れ込む
なんやショーン「カンタンヨ!カンタンヨ!」言いながらしんどかったんやん(笑)
コンダトール、なんでそんな腹だけだして?
やっさんが後ろでコミカルな動きをしていますが、今回のRIDEの締めくくりはもちろん琵琶湖に飛び込む事!
気持ちいい!!
一日中走って火照ってた体を琵琶湖の水でクールダウン
こういう時、男同士って最高!
いや、うちの嫁さん去年飛び込んでたか。。
ショーンと僕は実は同い年
その腹筋僕もほしいな。
まぁそんな事を言ったらまた「カンタンヨ!カンタンヨ!」と言われるのだろうが(笑)
コンダトールは僕とショーンのひとつ上
なぜか年下の和君の方がコンダトールよりも年上に見える。。
バイクを車に積み帰路につきます。
っておたくら寝るの早ないっ(笑)
帰りの渋滞の中、綺麗なご来光を見る事ができました。
たまには渋滞も悪くないですね。
和君は九州への新幹線の都合途中の駅でまたしばしの別れ。
和君
今回は無理言って悪かったね。
バイクはCRANKでちゃんと預かってるからね!
またいつでも帰っといで!
ハマさん
いやー相変わらずの安定した走り、流石です。
僕もハマさんと同じペースで走れるくらいになりたいなぁ。
ショーン
楽しかったね!
今度飯でも行こう!
ほんで英語教えて(笑)
やっさん
やっさんいてると空気が和むのはなぜでしょう?
ビアガーデン行きたいっすね!
北がーわ
どうやら北がーわもGoProを購入するとの噂が
楽しみにしてまっせ!
コンダトール
どんどん成長してますね!
次回はコンダトール全引きでお願いしやーす!!
こんな感じで今回の海の日のCRANK RIDEも無事終了しました。
NOトラブル NOパンクで良かったです。
いやあの暑さはトラブルか。。
普段レースでガンガン走っている方、のんびりRIDEされている方などばらばらなメンバー、それが上手く共存し同じ時間と空間を求め共存する。
僕たちTEAM CRANKはそんなメンバーです。
まだ一緒に走った事のない方、一度一緒にいかがですか?
次回のCRANK RIDEは9月15日(月)敬老の日です。
また行き先は後日UPしますのでお楽しみ!!
いつか一泊二日でキャンプ&BBQもかねてCRANK RIDE行きたいなぁ。
動画もUPしときます。
藤井さんほど完成度は高くないですがそこはご愛嬌という事で(汗)
大満 隼嗣
- 2014.07.28 Monday
- 自転車のこと
- 16:02
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